【画像】格子の向こうから女たちが声をかけ、客は格子越しに一夜妻を選ぶ──時代劇でお馴染みの「吉原」はどんな町だったか? 4/4

貸本屋から身を起こし日本橋通油町の版元となった「蔦重」こと蔦屋重三郎。江戸後期、田沼意次の浮かれた時代に吉原の「遊郭ガイド」を販売し、「狂歌」や「黄表紙」のヒット作を連発した男は、言論統制を強める寛政の改革に「笑い」で立ち向かう。北斎や歌麿、写楽ら浮世絵師の才能も見出した、波瀾万丈の生涯を活写する 『蔦屋重三郎 江戸の反骨メディア王』
  • 吉原は江戸唯一の幕府が公認した遊郭、町奉行が差配していた (
  • 蔦重がオーナーだった「耕書堂」。店先の角型行燈や暖簾に記され
  • 「花街植桜樹(はなまちにおうじゅをうえる)」画/長谷川雪堤 
  • 貸本屋から身を起こし日本橋通油町の版元となった「蔦重」こと蔦

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