ブラジルW杯決勝を楽しむベッカムと3人の息子たち。長男ブルックリン(向かって父の右)に続いて次男ロメオ(向かって父の左)もアーセナル・ユースと契約し、デビュー戦から活躍を演じた。10歳の三男クルーズ君(左端)も父の才能を受け継いでいるのか。 (C) Getty Images

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 マンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリーで活躍した元イングランド代表MFデイビッド・ベッカムの次男で、アーセナル・ユースに所属する12歳のFWロメオ・ベッカムが、2月19日、リバプール・ユースとの試合でデビュー。父親と三男クルーズ君が見守るなか、チーム2点目となるゴールを決め、3-2の勝利に貢献した。複数の英紙が伝えている。
 
 ベッカムの長男で15歳のブルックリン・ベッカムもアーセナル・アカデミーに所属しており、先日、アーセナルのU-16チームからU-18チームに飛び級で招集され、14日のレスターU-18戦でベンチ入りを果たしたばかり。
 
 兄に続いてアーセナル・ユースと契約し、初ゴールでデビュー戦を飾ったロミオ・ベッカム。ともに“イケメン”でセレブとして注目を集めているが、サッカー選手としても将来有望のようだ。
 
 ロンドンからリバプールの試合会場に駆け付けた父デイビッドは息子の活躍にご満悦で、「良くやった」との感想を漏らしていたという。ハーフタイムや試合後にはファンや関係者との記念撮影に気さくに応じ、笑顔の写真がツイッターやインスタグラムに投稿されている。