ACミラン本田圭佑選手が10月19日のベローナ戦で1試合2得点を記録。リーグ戦7試合で5得点と、完全にゴールゲッターとして覚醒した本田選手に海外のファンからも絶賛の言葉が並んでいる。

海外ファンからは、「シビックより速い」「VTECエンジンを積んでる」と自動車メーカーのホンダにかけたコメントや、「本田は絶好調だね。ボディーランゲージが全てを物語ってる」「華麗なゴール。彼のゴール前での落ち着きは素晴らしいね」「得点リーグトップタイ! テベスに並んだ」といった賞賛が並ぶ。

また「2つともエル・シャーラウィ&ラミの素晴らしいパスから生まれた」「トーレスの引きつけも効いていたね」とチーム連携を評価する指摘もあった。

なお、すでに昨シーズン不調だった汚名は返上しているようで「ホンダを早く獲得していたら、もっとうまくチームに溶けこませて、もっと早く良い結果を残してたかもな。そしたら今でもアッレグリが監督をしていかもしれないから……。昨季は全てが酷かった」と、シーズン途中から加入となったことを惜しむコメントも見られた。



セリエAに来た当初は苦戦した本田選手だが、ファンにもやっと本来の姿に戻ったことが伝わっているようで「ホンダはすごく楽しんでプレイしてるように見えるね」と、批判の的となった昨季とはうってかわって好意的なコメントが並んでいる。