ミランが12日、クラブの公式サイトでの声明で、MFマイケル・エッシェンがエボラ熱に感染しているとの噂を完全否定した。

「ミラン所属の選手に関する国外からのニュースについて、ミランは断固として否定しまう。これらのニュースはまったく根拠がなく、我がクラブの関係者は誰も認めていません」

エッシェン本人も自身のツイッターで、次のようなメッセージを投稿している。

「インターネットの噂に真実はまったくない。僕はエボラ熱に感染していないよ。とても元気だ。調子は良いし、明日はいつもどおりにトレーニングをする」

ミランは13日から週末のヴェローナ戦に向けて準備を再開するが、エッシェンは問題なく、フィリッポ・インザーギ監督の配下にあるということだ。ヴェローナ戦ではMFナイジェル・デ・ヨングが出場停止のため、エッシェンが先発出場する可能性もある。