昨年、奇抜な迷彩柄のユニフォームが話題となったイタリア・セリエAのナポリが、またしても一風変わったアウェー用ユニフォームを披露。なんと今年は“デニム風”生地をユニフォームに取り入れている。

ナポリの最新ユニフォームは通気性の良い素材を採用し、そこにデニム風柄をプリントしたもの。70年代風のデニムシャツを意識した襟など、サッカージャージとしてはかなり斬新なものとなっている。



■ナポリの新ユニフォーム発表会


英メディア「メトロ」は、このデニム風ユニフォームを「ダサい」と冷やかしつつ「ショートパンツや靴下もデニムで統一することに期待」と紹介しているが、さすがに靴下にデニムは無いだろう。

なお、デニムのユニフォームといえば、1994年のワールドカップでアメリカ代表が採用した、デニム風の生地に星をあしらったデザインが、当時は斬新すぎると話題になった。

■1994年ワールドカップのアメリカ代表


30年を経てナポリが再びユニフォームに採用したわけだが、似たようなものが多いサッカージャージの中で、ファンの目を楽しませてくれることは間違いないだろう。

【参照記事】
・Napoli unveil fantastically rubbish new denim away shirt

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