保田圭の夫、妻が「ブス」と呼ばれて複雑…「ブスじゃないもんね」
19日、元モーニング娘。でタレントの保田圭が、ブックファースト新宿店にて、エッセイ「美ブス婚 〜最下位娘。の婚活物語〜」発売記念握手会を行った。イベント前に行われた囲み取材には、昨年5月に入籍したイタリア料理研究家の夫・小崎陽一氏と共に登場し、「優しくて誠実で真面目。全てが好き」と幸せぶりをアピールした。
保田は、イベントがあるということで一緒に来ていた小崎氏を取材場所に招き入れると「美ブス婚」というタイトルがついた本を出版したことについて「わたしはとても気に入っているのですが、旦那さんに読ませるということを想定して書いていなかったので……」と苦笑い。
「わたしのようなブスでも結婚できたんだと婚活中の人の励みになってくれれば」と作品に込めた思いを語った保田。だが、小崎氏は「編集の方をはじめ、いろいろな方が妻をブスと呼ぶのは微妙ですよね」と困り顔。さらに報道陣に向かって「きれいですよね。ブスじゃないもんね」と笑顔で問い掛けるなど、終始仲むつまじい様子を見せていた。
そんな二人だが、先日初めて喧嘩をしたとのこと。保田は理由について「わたしが旦那さんに黙って犬を買ってしまったんです。あれはわたしが悪いんです」と明かす一方で、「旦那さんが犬と一緒にいる姿をみると、子供ができたらこうやってかわいがるのかな、なんて思いました。今のところまだいませんが、二人で『子供が欲しいね』って話はしているんです」と胸の内を明かした。
本の中で「当時のモーニング娘。の中では、わたしは8人中8番目だった」と書いていた保田だったが「今は『神様ありがとう』という気分です。一生独身だと思っていたわたしが、こんな結婚生活が送れるなんて」と感謝していた。（磯部正和）
エッセイ「美ブス婚 〜最下位娘。の婚活物語〜」はワニブックスより発売中（税込：1,404円）
