――今日のメンバーの中では、古川さんだけがチームK�ですが、「愛の数」についてどんな印象を持ってますか?

古川:本当に仲間を大切にしている曲だと思うんですよ。チームK�のオリジナル曲は、これが初めてなので“チームの歌”ですね。今の私達にすごく合っている曲です。

――チームS、チームK�、チームEとありますが、それぞれカラーが違いますか?

古川:チームKIIは、可愛いというか、はしゃいでいるというか(笑)。

平松:若いイメージが、幼いというか。

古川:もうフレッシュではないんですよ!フレッシュといえば、チームEなので。弾けてるイメージですね(笑)。

大矢:ポップコーンみたいな?

平松:無邪気な感じがするよね。

木崎:失礼な感じ(笑)。

松井:普段は豆なんだけど、火をかけるとパーン!って。

木崎:弾けてしまう?

古川:イケーっ!みたいな感じ(笑)。大人なメンバーも何人かいるんですけど、みんなが同じ年齢になって。みんなで一緒に、若く…若くはないですね(笑)。気持ちは若く。

松井:チームSよりは全然若い(笑)。

――「誰かのせいにはしない」は、この中では松井さんが参加されてますが、ミュージックビデオでは、今までよりも大人びた印象を受けました。撮影やこの曲に対してどんな印象をお持ちですか?

松井:「こんなに広い世界から選ばれた奇跡に…」という歌詞があるんですけど、この曲は女の子が振られてしまった曲なんですよ。でも、振られたのに「私を選んでもらえたことが嬉しい」という風に歌えるのって、すごく大人だなと思って。人として成長できるような恋だったのかな?と思ったり。ミュージックビデオは、今まで経験したことのない感じの撮影で、ダンスシーンが無いのもSKE48としては初めてでしたし。人を叩いたりビリヤード台の上に上ったり、普段なら絶対にしないので、新しいことに挑戦させて頂いて、また色んな勉強ができたなと思って。すごく良い経験になったなと思ってます。

――台本やストーリーは、あったんですか?

松井:簡単な感じだったんですけど、私と出口陽ちゃんと秦佐和子ちゃんのお話と、木下有希子ちゃんのお話と、他の出演しているメンバーの話と、3つのストーリーが同時に進んで。ここでちゃんと話してしまうよりは、観て想像した方がきっと面白いと思うので、是非皆さんの考えを握手会とかで教えて頂けたら嬉しいです。

――他のメンバーの話で、ドアが開いた瞬間の表情が気になって、何を見たのかなと。

古川:アレ、(加藤)るみさんの驚き様が、何が来たのかと思いました。