木崎:私もアニメが全体的に好きなんですけど、中でも1番好きなのが『ONE PIECE』で。もう神の領域で、キャラクター全員が大好きなんですけど、しいて言うならチョッパーが1番好きですね。友情モノに弱いんですけど、ワンピースの友情愛にやられてしまった感じですね。

古川:私はぁー…。

木崎:ものすごく長くなりそう。

古川:なんスカ!?

平松:1番ガチなタイプです。

古川:男性キャラと女性キャラがいるんですけど、男性キャラでいうと『機動戦士ガンダム』のシャア・アズナブルが1番。

――リアルタイムではないですよね?

古川:お父さん世代なんですけど、ガンダムの中ではやっぱりファーストが1番好きで、最近のヤツはちょっと受け付けないというか。

松井:面白いよぉー。

古川:…まぁ、いいんですけど、やっぱり最初のが。

――じゃあ、『逆襲のシャア』はダメなんですか?

古川:『逆シャ』もいいですねー!

松井:略した!(笑)。

古川:…なんですけど、クワトロ・バジーナの時よりは、やっぱりシャア・アズナブルが。

――これは話が長くなりそうですね(笑)。

古川:それだけ伝われば、もう私は。

――一応、好きな女性キャラも聞いておきましょうか。

古川:妹キャラが好きで、『シスター・プリンセス』という恋愛シュミレーションゲームがありまして。私を今の状態にさせたのはその作品、というぐらいの思い入れがあって。そこから妹好きが始まりましたね。

松井:素晴らしい!

――今までの話を聞いていて、大矢さん的には如何ですか?

大矢:うーん…。

松井:そういう真那も「アイドル研究会」というのに入っていて、アイドルがすごく好きなんですよ。

大矢:好きなんですけど、会長とか副会長の知識には負けるので、ずっと仮入部のまま止まってるんです。

松井:知らなかった!

――アイドル研究会としては、誰が好きなんですか?

大矢:ハロープロジェクトの℃uteというグループがすごく好きで。ダンスのパフォーマンスとか、手と足の伸びの綺麗さとか、髪の毛の動き方とか、全部が完璧なんですよ!

――同じアイドルグループとして、ライバルではないんですね。

大矢:ライバルなんですけど、研究しているんです。それで良い所を取り入れようとするのがアイドル研究会なんです!

――アイドル研究会も、入会には誰かの許可が必要なんですか?

大矢:佐藤実絵子さんとか阿比留李帆とか。会長・副会長とかの許可がいるんですけど、二次元同好会と一緒で、好きだったらいいみたいな。

古川:でも、仮入部なんですよね?

大矢:それは自分から。部員になるのが申し訳ないから。

松井:入ったら、もっとどんどんハマっていくかもしれないよ。普通、髪の動き方には注目できないよ。

古川:うちから見たら、全然入っていいと思う。

大矢:そっかぁー…。

――二次元同好会、アイドル研究会以外にも何かあるんですか?

古川:色々あり過ぎて、何があるのか分からないぐらいです。

松井:最近、チームEの中ではダイエット部ができて。

――それは兼任で、いくつ入ってもいいんですか?

松井:みんな結構、掛け持ちしてますね。

古川:でも、アイドル研究会はダメだという。

大矢:えっ、そうなの?

平松:そうなんですよ!アイドルがすごく好きで「入りたい!」って実絵子さんに言ったら「二次元同好会は敵だからダメ」みたいな。

――派閥があるんですね。

古川:ライバル心が!二次元同好会からは敵視していないんですよ。アッチから一方的に敵視されてるみたいな。

平松:それで私は入部できないんですよ。「仮入部もダメ!」って言われましたから。

古川:最近は「いいよ」的な感じになってきているけど、それはそれで面白くないと思う自分がいるんです。敵視して欲しいという(笑)。