『名刺』は口ほどに物を云う!!〜第一印象で大事なものは…〜/山田 美帆
『春は出会いの季節』 ビジネスシーンにおいても新しい出会いの季節です。そういった場面において最初に行われるのが名刺交換。今回は、その名刺の役割についてお話したいと思います。

皆様こんにちは♪
新人ビジョナリーの、カラーコンサルタントRosa代表山田美帆です。


『春は出会いの季節』と言いますが、ビジネスパーソンにとって、
出会いの最初のきっかけになるのが『名刺』です。


今日は、新年度にちなんで、『名刺』について考えてみたいと思います。


人の第一印象は7秒で決まるといわれてます。
しかもアメリカの心理学者メラビアン博士によれば、
第一印象を決めるのは、『見た目』が9割以上。

後で、どんないい話をしても、
実は見た目の方がインパクトとして残ってしまうのですね。


これは名刺も同じです。
名刺を渡した瞬間に、どれだけたくさんのことを相手に伝え、
自分に興味を持っていただくことができるか、
そして、自分が何者であるかを、いかにして一瞬で伝え、
相手の心に残る存在となるか…が大切ですよね。


名刺には想像以上に、アピール力があります。


名刺によく似顔絵や写真を載せている人がいます。
人の顔は、よっぽどインパクトがないと覚えられないものなので、
それはそれで効果的だと思います。
ただ、似顔絵などを入れるとしても、
もっと大事なのは、その人物がどんな人で、
その会社がどんな商売をしているかが一瞬で伝わることです。


日本マクドナルド株式会社では、
名刺にビッグマックやマックシェイク、ポテトやコーヒーなど、
マクドナルドの代表的な商品の形をした名刺を使っているそうです。

名刺交換の際に、もらった名刺がハンバーガーの形をしていたら、
アピール度は抜群!しかも雰囲気が和みますよね。


また、お茶メーカーの伊藤園は、名刺の素材にお茶っ葉を使っているそうです。
茶殻を配合することによって、紙原料の使用量削減につながることと、

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