10回、勝ち越しの中犠飛を放つ大阪桐蔭・中島齊志(撮影・中田匡峻)

写真拡大

 「選抜高校野球・2回戦、大阪桐蔭6−5三重」(26日、甲子園球場)

 大阪桐蔭が競り合いを制して、センバツでは2024年以来の8強入りを決めた。甲子園通算80勝目で、西谷監督は歴代単独トップの記録を伸ばす甲子園72勝目。

 5−5の延長十回タイブレークで、無死二、三塁で中犠飛で1点を勝ち越した。大阪桐蔭は春夏を通じて甲子園では初のタイブレークだった。

 打線は初回2死一、二塁で藤田の中前タイムリーで1点を先制。その裏に2点を奪われたが、二回に仲原、中西の連続左前タイムリーで2点を奪い返して勝ち越した。

 三回にも中島の中前適時打、四回にも谷渕の右中間タイムリー二塁打で1点ずつを加えた。

 先発のエース・吉岡は初回に3四球と制球が定まらず2点を奪われた。二回に152キロを計測するなど立ち直ったかに見えたが、四回にも四球と二塁打で1死二、三塁とし、連続暴投でさらに2点を失った。

 八回に追いつかれ、九回2死二塁のピンチで、左前打でサヨナラの生還を狙った走者を、仲原の本塁への好返球で阻止した。