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 老朽化のため5月末に閉館する大阪・道頓堀の大阪松竹座で24日、STARTO ENTERTAINMENTの所属タレント総勢92人が一夜限りの公演を行った。関西出身のSUPER EIGHT、WEST.、なにわ男子、Aぇ!groupに加え、関西ジュニアで活躍したSnow Man向井康二(31)、King&Prince永瀬廉(27)らも集結。豪華メンバーが一堂に会した。

 Aぇ!group・末澤誠也(31)の「最高の卒業式にしようぜ!」のかけ声で幕開け。「バンバンッ!!」「大阪ロマネスク」など松竹座で歌った曲を続々と歌唱した。SUPER EIGHTは「旅人」を披露し、元メンバーの内博貴(39)も登場。松竹座での思い出をたどるコーナーでは爆笑トークを繰り広げた。

 99年から関西ジュニアが公演を行い、誰もがデビューを目指して汗を流した青春のステージ。なにわ男子・西畑大吾(29)は「これからも忘れずに、胸を張って“松竹座ありがとう”と言えるように頑張っていきたい」と抱負。SUPER EIGHT・横山裕(44)は「松竹座は閉館するけど、僕らの中でずっと生き続ける」と感慨に浸り、出演者と観客が声をそろえて「ほんまおおきに大阪松竹座!」と感謝した。

 ▽大阪松竹座 1923年(大12)に大阪市中央区道頓堀に開場。戦後は映画館として使用され、97年の建て替え後は舞台や落語などの施設に。STARTO ENTERTAINMENTの多くのグループが公演しており、2002年8月27日にはKAT―TUNが1日11公演のデビューコンサートを行い、1日の公演数の日本記録を樹立。追加公演を含め2万人を動員した。関西勢は、1999年に関西ジュニアの公演を初開催して以降60作品以上、約1800公演が上演された。