りくりゅうから強い刺激――元クラスメイト宮市亮の覚悟「3連敗の事実は変えられない。しっかり受け止めて前を向いていきたい」【横浜FM】
開幕節のFC町田ゼルビア戦で2−3、続く鹿島アントラーズ戦で0−1、そして浦和レッズ戦で0−2。残留争いを強いられた昨季からの巻き返しを図る横浜F・マリノスは、苦しいスタートとなった。
「本当に3連敗の事実は変えられないので、またしっかり受け止めて前を向いていきたいと思います」
83分から5人目の交代選手としてピッチに入った宮市亮は、そう覚悟を示した後、チーム状態に関しては次のように伝えた。
百年構想リーグは昇降降がなく、通常よりも思い切ったチャレンジができる。ただ、あくまで公式戦だ。タイトルとアジア・チャンピオンズリーグエリートの出場権が懸かっており、当然ながら勝利が大前提としてある。33歳のベテランアタッカーはこうも語った。
「チャレンジのところもありますけど、タイトルも懸かっているので、やっぱり勝ちはファン・サポーターも求めているところ。僕らはチャレンジもしながら、やっぱ結果を求めていきたいです」
世間ではミラノ・コルティナ五輪が、連日話題になっている。その五輪のフィギュアスケート・ペアにおいて、三浦璃来との“りくりゅう”コンビで、金メダルを獲得した木原龍一は、中京大中京高で共に過ごした仲だ。クラスメイトから強い刺激を受けたという。
「りゅうちゃんの演技は(リアルタイムでは)見てないですけど、最後の3組ぐらいは時間的には見てました。同級生として単純に嬉しいし、日本国民としても嬉しいし、『感動を与えてくれてありがとう』って気持ちです。すごく刺激を受けましたし、頑張りたいなと思います」
宮市はクラブを通じてのコメントでは「ショートプログラム5位からフリーでの大逆転、そして最後まで諦めない姿勢は、スポーツが持つエンターテインメントとしての力を強く感じさせてくれました。自分もサッカー選手として、最後まで戦い抜く姿を見せることがファン・サポーターの皆さんに勇気を届けることに繋がると思っています。競技は違っても、お互いにスポーツを通じて多くの人に感動を届け、日本全体を盛り上げていける存在でありたいです」と熱い想いを伝えた。
まだまだここから。何度も怪我を乗り越えた不屈の23番は、名門復権の道しるべとなれるか。
取材・文●有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)
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