misono、過敏性腸症候群を告白 「今が1番、幸せな日々」も診断結果に驚き

　歌手でタレントのmisono（40）が14日、自身のブログを更新し「過敏性腸症候群」と診断されたことを明かし、ファンに向けて近況を報告した。

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　misonoは冒頭、「ここん所、misonoの体調不良ばっかりが話題となってしまっていたから…これ以上、心配＆迷惑かけたくないからメチャクチャ考えたのですが…自分みたいに放置する人がいるかもしれないから、書く事にしました」と伝えた。

　続けて「急にトイレへ行きたくなるタイプだけど、便秘より下痢症状の方がマシだと思っていたし（笑）1日に何度もトイレに行く事は『溜め込まずに流れている証拠だから良い事だ』と、とらえていたけど（笑）最近ずっと水のような便だったので、とある撮影の前に病院へ」と説明。

　病院を受診したところ「『ストレス、不安、恐怖などの心理的要因、自律神経の失調で過敏性腸症候群です』との事で…ビックリ！」と驚きと戸惑いを覚えたと明かしつつ「自分には素晴らしい仲間も家族もいるのに、なぜ？」と、充実した生活を送る中での予想外の診断に複雑な想いを吐露した。

　現在も飲食店やエステサロンの運営、講演会、キャスティング、歌手活動など多岐にわたる仕事に加え、チャリティーやボランティア活動にも取り組んでいるmisono。しかし、「この1年間ほぼ毎日、自分の飲食店にいた」ことから、睡眠不足が続き「2日に1回のペースでしか寝ていなかった」と振り返る。また、「大好きなことができていない自分に気づいた」とし、「家で1人で丸一日休む日を作る」ことを今後の目標に掲げている。

　年末年始には過密なスケジュールが控えているが、「2025年こそはゆっくりしようと思います」と宣言。「知り合いからの仕事以外はかなり断っている」と伝えつつも、現在引き受けている仕事は全力で取り組むとし、ファンに向けて意欲を示した。