外出用にいいね! 小さくても操作性は十分なコインサイズマウスを試してみた
こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
出先でのPC作業でも普段のデスクと同じ操作感があれば理想ですよね。とはいえ、愛用のマウスを持ち歩くのはちょっと面倒なことも。
何か持ち運びしやすくて操作性がいいサブマウスを探していたところ、携帯性抜群なコインサイズの「キャパックマウスNEO」を使う機会があったのでレポートしたいと思います。
結論、この小ささなのにカーソル移動やクリックはもちろん、スクロールもしっかりできるので外出用にぴったりでした。
おトクな割引情報もあるので、ぜひ参考にしてみてください。
狭いスペースでも使いやすいミニマウス
こちらが今回試した「キャパックマウスNEO」。愛用のMagic Mouceと比べると圧倒的に小さいのがわかります。
重量はわずか14g! 初めて手にした時はその軽さに驚きましたが、アルミ製筐体でチープな印象はありません。
さすがにここまで小さいと多少の慣れは必要ですが、新幹線やカフェなどの狭いデスクでも扱いやすいサイズ感かと。
どうにも小さすぎるという場合は付属のラバー製グリップで操作しやすさがアップ。一般的なミニマウスぐらいの大きさになり、この状態でも十分持ち運びしやすいので常時装着でも問題無さそうです。
参考までに「キャパックマウスNEO」の接続はBluetoothと2.4GHzの両対応。2.4GHz用の無線ドングルはグリップに収納可能です。
Bluetoothは再接続のタイムラグが若干あったり新しいデバイスとはペアリングが必要なので、別のデバイスでサッと使いたい時に2.4GHz接続は助かりますね。
ホイールレスでも高速スクロールOK
ミニマルなホイールレスデザインですが、画面スクロールにもしっかり対応しているのでご安心を。中央のMagic Wheelボタンがスクロールホイールの代わりになっています。
ボタンを押しながらマウスを少し上下させると高速スクロールが可能。
感圧式ボタンで押す強さでスクロール速度が変わる仕様ですが、軽く押してもけっこうなスピードなのでここは慣れが必要だと感じました。
左クリックとの同時押しでホイールクリックモードになるので、Magic Wheelでのスクロールが早すぎる場合はこちらを使うと操作しやすかったです。
カーソルの速さに影響するDPIは1000・1600・2400から選択可能。小さなスペースでの操作が前提なので感度は高め。
動画のように少し動かすだけで画面の端から端まで移動できるので、普段大きくマウスを動かす低感度派の人は少し慣れが必要ですね。
なおカーソルの移動自体はカクつきも無くクリックのレスポンスも上々で操作性は申し分なしでした。
クリック感は好みが分かれるポイントですね。「コトッ、コトッ」となる感触で押してる感はかなり控えめ。
逆に言えば静音性は高いので、新幹線や図書館といった周りへ配慮すべきシーンでも気兼ねなく使えると思います。
タブレット用にもいいかも
筆者的には機動力重視でiPadなどのタブレットと一緒に使うのが便利でした。ノートPCを持ち出すほどではないけど、外出中に少し作業をしたいときには操作性がグッと上がりますね。
これぐらい小さなガジェットポーチにも収まるので携帯性は言わずもがな。
本体はUSB Type-Cで充電し、満充電で最大28時間の連続使用が可能。
サイドボタンはないのでデスク用マウスほどの拡張性はありませんが、ポケットにも忍べる圧倒的な小型さで外出用マウスとしてはかなり使いやすい製品でした。
サブマウスをお探しの人は候補に入れてみてもいいと思いますよ。
超コンパクトと操作性を両立した「キャパックマウスNEO」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてキャンペーンを実施中。
執筆時点では一般販売予定価格から25%OFFの6,210円(送料・税込)からオーダー可能でした。
気になった方は以下のリンクから詳細をチェックしてみてくださいね。
>> これがマウス⁉ 携帯性、操作性、デザイン性の三拍子が揃った「キャパックマウスNEO」
Source: machi-ya