【コメント】市川実日子(遠藤清美役)「面白い脚本なので、面白いって思わずに演じたい」
2025年1月スタート、脚本・バカリズム×主演・市川実日子の日曜ドラマ『ホットスポット』。
小さな田舎町で不思議な出来事が起こったり起こらなかったりする、地元系エイリアン・ヒューマン・コメディー!
遠藤清美役、市川実日子さんのコメントをお届けします。
Q:本作の主演のオファーを受けた際の感想、バカリズムさんの台本を読んだ感想を教えてください
最初はとてもびっくりしましたが、「全スタッフキャストが、きちんと食べて・きちんと休む。生活環境が整った現場作りを目指します」というこのチームの志を伺って、共感し、そんなチームからお誘いいただけることを嬉しく思いました。
バカリズムさんの脚本は、時々声を出して笑ってしまうくらい可笑しくて、ひとってなんだか可愛らしい生き物だなと感じました。
Q:主人公・遠藤清美はどんな人ですか?どのように演じていきたいですか?
清美は山梨県に生まれ育ち、子育てをしながら仕事をして。ひたむきに朗らかに日常を過ごす女性です。ある出来事から、地元の幼馴染と頻繁に会うようになります。面白い脚本なので、面白いって思わずに演じたいです。
Q:演じるにあたって、楽しみにしていること
会話劇で台詞のやり取りがとても多いので、お会いする共演者のみなさんが口々に「練習しましょう。協力していきましょう」と、イン前から手を取り合う空気感になっています。
どんなチームになっていくか楽しみです。
Q:富士山の麓に住む主人公が宇宙人と出会うお話ですが、宇宙人はどんな存在ですか?
私はまだ宇宙人に会ったことがないのですが、実は、もう地球で一緒に暮らしているかもしれないな…と、考えることはあります。
これからの地球では、今よりもっと自然なこととして宇宙人が存在していくかもしれないし、もしかしたらこの作品は、少し先をいっているドラマなのかもしれないとも思いました。
Q:視聴者の皆さんへ、見どころを教えてください。
この作品の登場人物たちの会話は、日々、日本中のあちらこちらで繰り広げられているような会話なのかもしれません。観てくださった方に、「あ、私の日常って、実は愛おしいものなのかも…」と思っていただけるような、「日曜日の夜はホットスポットがある!」と楽しみにしていただけるような作品になったら、うれしいです。