スポニチ

写真拡大

 実業家の西村博之(ひろゆき)氏(47)が25日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、酒に酔った部下に性的暴行を加えたとして準強制性交等の罪に問われている、元大阪地検のトップ検事正で弁護士の北村健太郎被告(65)について私見を語った。

 起訴状によると、北村被告は18年9月12日の深夜から13日未明にかけ、大阪市内の官舎で女性に性的暴行をしたとされる。被告は当時、大阪地検トップの検事正だった。大阪地裁でこの日、開かれた初公判で、被告は起訴内容を認めた。

 ひろゆき氏は、この事件を報じる記事を添付した。その上で、被告が女性に対し、「これでお前も俺の女だ」「公にしたら死ぬ」などと脅した部分に着目。「酔いから醒め、襲われていることに気づいた被害女性が『帰りたい』と懇願しても、北川健太郎被告は『これでお前も俺の女だ』と言って性的暴行を続けた。『公にしたら死ぬ』と脅され、被害申告できなかった」と説明した。

 その上で、「暴力団員とかじゃなくて大阪地検トップの犯行」と驚きを記し、「検察ヤバすぎ」と嫌悪感を示した。