日本ハムのドラフト1位、福岡大大濠・柴田獅子投手は(左)は栗山英樹CBOと並び笑顔でガッツポーズ(カメラ・小島 和之)

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 日本ハムからドラフト1位指名を受けた福岡大大濠・柴田獅子(れお)投手がドラフト会議から一夜明けた25日、福岡市内の同校で栗山英樹チーフ・ベースボール・オフィサー(CBO)、大渕隆スカウト部長らから指名あいさつを受けた。

 最速149キロの右腕であり、左打ちで高校通算19発の大器は「大谷選手を育てられた球団でしたので、行きたい球団でもありました」と心境を明かし、「自分がやりたい選手像、プレースタイルをプロ野球界でやれたらいいなと思ってます。投手としては勝利できる数を増やして、打者ではホームランだったりで得点を取って、チームの勝利に貢献できるようになれれば」と意気込んだ。