赤楚衛二&上白石萌歌出演映画「366日」クランクアップ映像解禁 赤楚が上白石を語る「萌歌ちゃんなら受け止めてくれる」

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俳優の赤楚衛二(30)と女優の上白石萌歌(24)が出演する映画「366日」(2025年1月10日公開)のクランクアップ映像が25日、解禁された。

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今作は、沖縄出身のバンド、HYの失恋ソング「366日」をモチーフにしたオリジナルラブストーリー。主人公・真喜屋湊(まきや・みなと)を赤楚が、湊と高校時代に出会い、運命的な恋をするヒロインの玉城美海(たましろ・みう)を上白石が演じる。

今回解禁されたクランクアップ映像では、ロケ地である沖縄の海をバックに、颯爽(さっそう)と自転車を漕ぐ赤楚や、2人が海に入り写真を撮る姿などが見られる。

約2カ月に渡る撮影を終え、赤楚は「湊という役は、ずっと(気持ちを)こらえて、苦しんで、という役だったので、皆さんがすてきで爽やかな現場にしてくださったおかげで、なんとか自転車を最後まで漕ぐことができました(笑)」とコメント。メガホンを取った新城毅彦監督と抱き合い、クランクアップの喜びを分かち合った。

また、共演歴のある上白石については、「以前にご一緒した作品でも修羅場を乗り越えてきた仲間として頼もしかったですし、すごく甘やかしてもらったという印象が強くて。萌歌ちゃんなら受け止めてくれるっていう信頼があったからこそ、できた作品でもあるので(美海役が)本当に萌歌ちゃんでよかったなと心から思います」と明かした。

上白石は「過ぎ去ってしまうと一瞬で、沖縄という場所でお芝居を重ねられたのが楽しい日々でした」と撮影を振り返り、赤楚について「私の誕生日が2月28日で、赤楚さんの誕生日が3月1日で。私たちの間にうるう年の2月29日があるということで、お話をいただいた時から運命的なものを感じていました」と明かした。