カイヤ「何の報告もなく」再婚した元夫・川崎麻世に祝福と“抗議”「何よりも子どもたちが傷ついて…」
モデル・カイヤ（62）が17日に自身のブログを更新。元夫で再婚を発表した俳優の川崎麻世（61）について言及した。
1990年にカイヤと結婚した川崎。2023年10月に離婚が成立したと報告し、今月14日に21歳下女性との再婚を発表した。
これを受け、カイヤは「これは英語版から翻訳されたもので、翻訳中に間違いがあるかもしれません」と前置きしつつ「まず初めに、川崎麻世さん、ご結婚おめでとうございます。お二人が健康で幸せに、長く幸せな日々を送られることを心からお祈り申し上げます」と祝福。
しかし「今回の新しい始まりに至るまでの経緯について触れさせてください。昨年、私たちの息子の誕生日に離婚届を提出され、家族にとってとても辛い出来事となりました。そして今年、事前に何の報告もなく新たな結婚を公に発表され、同じ時期に再びテレビ番組に出演されました。それだけでなく、あなたは大阪の番組でお母様と共演し、私について事実と異なることを話されました」と自身も驚きを隠せない様子をつづり、「ここで一つ、はっきりさせておきたいことがあります。それは、私は今でもあなたのお母様との愛情深い関係を大切にしているということです。年に数回お母様を訪ね、世界中どこにいても毎週電話でお話ししています。私はお母様を深く尊敬し、今後もその関係を大切にしたいと願っています」と伝えた。
その上で「ここで一つ、心からのお願いがあります。私は母親です。私にはアンザとザイオンという、この世で最も大切な2つの命を授かりました。彼らを守り、永遠に愛していくことが私の最も重要な使命です。あなたもご存じの通り、私がテレビに出演する前から、あなたは私のある“キャラクター”を作り上げました。それはあなたの芸能活動のために作られたものであり、私はあなたを支えるためにその“鬼嫁”というキャラクターを演じました」とし「しかし、今はその物語を終わらせる時です。その虚像によって私ではなく、何よりも私たちの子どもたちが傷ついてしまっています。子どもたちはただ、愛と尊敬、そして真実だけを受け取るべきです」と自身の“印象”を作り上げたとする川崎への怒りをあらわにした。
そして「どうか、彼らがどれほど美しい魂を持っているかを理解し、尊重してください。あなたが今、子どもたちと関係を持っていないことは分かっていますが、私はいつか、彼らがあなたを許し、再びあなたを受け入れる日が来ることを心から願っています。あなたは永遠に彼らの父親です。それは誰にも変えられません。しかし、私が一人で彼らを育ててきた母親として、どうか私への尊重を持ち、私の名前を利益のために利用することを控えてください」と切実な思いを記し、「どうか、これからの新しい道が平和と喜び、そして充実感に満ちたものになりますように。あなたの新しい旅立ちに、心からの祝福と祈りを捧げます。改めて、ご結婚おめでとうございます」と締めくくった。
