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 女優の遠野なぎこ(44)が11日、自身のインスタグラムを更新。“かまってちゃん”だと指摘する声に思いをつづった。

 「『“私はかまってちゃん…”』…じゃないわっ笑」と書き出した遠野。「どちらかと言うと、“ほっといてちゃん”の方だと思う。基本、エゴサとかはしないのだけど…Instagramやっていると、皆んなが読めないコメントも送られて来るのよね。結構、酷めの内容も」とつづった。

 「あのね…私は、様々な病を抱えた方々…そして、病も含め何かしらの理由で“生きづらさ”を感じて生きている方々の力になりたいだけなの。力になるなんて言い方は偉そうだね。“共に痛みを分かち合って、共に懸命に生きて行こう”。“1人じゃ怖いから、一緒に生きて行こう”。そう訴えかけ続けているだけ」と説明。「だから、自分の強さ、弱さ、恥も何も隠さずオープンにしています」とした。

 「ずっと昔から。『入院して』。…それは、医師と私が決める事。『病んでる人間が猫を飼うな』。…正直、言葉が見つからない笑 それくらい、アホらしい」と遠野。「どちらが無責任なんだか。人を攻撃する前に、どうかご自身の生活を見直して頂きたい」と訴えた。

 「ネット上で誰も幸せにならない時間を使っているのなら、どうか美味しいお酒やお食事をして人生を謳歌して欲しい。生活を潤す事に心を使って欲しい。以上。ほっといてチャンより」と締めた。