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 俳優の松下洸平(37)と女優の森川葵(29)が11日、都内できょう12日スタートの「放課後カルテ」(土曜後9・00)の記者会見に出席した。森川はSixTONESの森本慎太郎(27)との熱愛が報じられて以来、初の公の場となった。

 主演の松下は学校医として小学校の保健室に常駐することになった偏屈な小児科医役。確かな観察眼で“言葉にできないSOS”を見抜き、未来へ向かう子どもたちの背中を押すヒューマンドラマ。森川は6年2組の担任を演じる。

 生徒役の子役から「小6の時どんな子供でしたか」と質問が寄せられると、松下は「外で遊ぶのが大好きで鬼ごっこや缶蹴りをしていた」と回答。一方、森川は「松下さんと真逆でめちゃくちゃインドア。教室でお絵かきやトランプしたり」と話した。缶蹴りをした経験がないことも明かして会場を驚かせた。

 松下は今作を「子供たちだけじゃなくて僕たち大人たちの成長物語にもなってます」と表現。「決して1人では生きていけないし、決して1人で生きていこうと思わないでいいというメッセージが届けば」と思いを込めた。森川も「このドラマがきっかけで、お互いがみんなが心温まるような行動や気持ちを持ちながら生活してみようという気持ちになってくれたら」と呼びかけた。