【あみあみ展示撮り下ろし】美貌の戦闘メイドが降臨!「オーバーロード ナーベラル・ガンマ so-bin バニーガールver. & じゅうあみ バニーガールver.」異なるスタイルのフィギュアが同時に登場
2025年7月 発売予定
価格:28,600円
【オーバーロード ナーベラル・ガンマ じゅうあみ バニーガールver.】
2025年5月 発売予定
価格:6,600円
撮影:あみあみ秋葉原ラジオ会館店
ホビージャパンのフィギュアブランド「AMAKUNI」より発売される、ふたつのフィギュア「オーバーロード ナーベラル・ガンマ so-bin バニーガールver.」と「オーバーロード ナーベラル・ガンマ じゅうあみ バニーガールver.」。こちらは、丸山くがね氏のライトノベルをアニメ化した「オーバーロード」より、戦闘メイドでプレアデスの三女である「ナーベラル・ガンマ」を立体化した作品だ。
1/7スケールフィギュアの「so-bin バニーガールver.」は、キャラクター原案を担当したso-bin氏が描いたイラストを元にフィギュア化したものだ。もうひとつの「じゅうあみ バニーガールver.」は、公式ギャグスピンオフ漫画「オーバーロード 不死者のOh!」のじゅうあみ氏が描いたイラストをフィギュア化した作品である。
写真左が「so-bin バニーガールver.」で、右が「じゅうあみ バニーガールver.」だ
まずは「so-bin バニーガールver.」の方からご紹介していこう。今回は、ケラウノスMk-IIIを後ろ手に構えた状態で、指先に炎雷魔法を作り出しており、まさに臨戦態勢のポージングで再現されている。落ち着いた表情でこちらを見つめている様子は、まさにクールビューティといったところだ。
前髪部分はクリアパーツが使われており、毛先に賭けて若干透き通っているようなグラデーションが掛かっている。頭の上にはかなり大きいサイズの白いウサギの耳に加えて、白いリボンで紙が束ねられているところも特徴的だ。
クールなまなざしだ
少し角度を変えると、異なる表情が見えてくる
彼女が身に付けているバニースーツは、光沢感のある濃厚なカラーリングになっており、ピッチリとした衣装で、ボディラインがよくわかる。専用台座はチェスピース調になっており、高級感溢れるブロンズカラーで塗装されている。
つやつやのバニースーツ
手の先には炎雷が光っている
専用の台座は重厚な見た目だ
もうひとつの「じゅうあみ バニーガールver.」は、「so-bin バニーガールver.」をそっくりそのままデフォルメしたような見た目になっているところが面白い。こちらのナーベラル・ガンマも、右手から炎雷魔法を放ちながら臨戦態勢になっている。しかし、片足を上げているなど微妙に異なったポーズが付けられているところもある。
キャラクター自体がデフォルメされており、その表情もかなりかわいらしく見える。フィギュア自体のサイズも約160mmとなっており、机の上にちょこんと飾っておいても邪魔にならない大きさになっているところも嬉しいポイントだ。
サイズは小さめだが作りはしっかりとしている
じゅうあみ氏の描くかわいいイラストがそのまま再現されている
デフォルメされていても、表情はクールだ
こちらのナーベラル・ガンマも、同じく黒と紫をベースにしたバニースーツに身を包んでいる。脚はやや太めに見えるが、この辺りのアレンジがデフォルメキャラらしいところと言えるだろう。専用台座は、こちらもチェスピー調のブロンズカラーになっている。
こちらの炎雷魔法は紫色になっている
台座は「so-bin バニーガールver.」と同様のスタイルだ
こちらの「オーバーロード ナーベラル・ガンマ so-bin バニーガールver.」と「オーバーロード ナーベラル・ガンマ じゅうあみ バニーガールver.」は、現在あみあみ秋葉原ラジオ会館店で展示中のデコマスだ。店舗内で比較的大きな棚で並べて飾られているので、両方見比べるようになっている。少しでも気になった人は、お店で実物を確認してみよう!
【フォトギャラリー】(C)丸山くがね・KADOKAWA刊/オーバーロード4製作委員会