ドジャースの大谷翔平(C)Getty Images

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ドジャースの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、本拠地でのパドレス戦に「1番DH」で先発出場。6回裏の第3打席に右前打を放ち、9試合連続安打を記録した。

■マスグローブの好投に苦戦

前日の試合では、決勝打を含む2本の適時打を放ちチームの勝利に貢献した大谷。この日は序盤から相手投手に苦戦するも、劣勢からチャンスメークで存在感を見せた。
ドジャース2点ビハインドで迎えた、6回裏の第3打席。無死走者なしで大谷は、相手先発ジョー・マスグローブ投手の3球目真ん中カーブを強振すると、速度102.8マイル(約165.4キロ)の鋭い打球が一、二塁間を破る右前打に。9試合連続の安打をマークした。その後、犠飛などで三塁まで進塁するも、後続が続かず無得点に。
大谷はここまで、3打数1安打で打率.303。試合は6回が終了し、ドジャースが0-2でリードを許している。勝利すれば地区優勝が決まる一戦、大谷の今季54号アーチは飛び出すか。