日清が2020年に人気を博した「つけ麺の達人 究極のつけ麺 特濃豚骨魚介 2人前」を、味わいはそのままに1人前にした新商品「つけ麺の達人 究極のつけ麺 特濃豚骨魚介 2人前」を2024年9月1日に発売したので、食べてみました。

つけ麺の達人 究極のつけ麺 特濃豚骨魚介 1人前 | 日清食品グループ

https://www.nissin.com/jp/products/items/12790

パッケージはこんな感じで、2020年に発売された2人前の品と同じく黒色を基調にしたデザイン。



調理手順はこんな感じ。湯を沸かした状態から15分ほどで完了します。



原材料名一覧。「濃厚豚骨スープに4種類の魚介のうまみを加えた深いコクのある超濃厚つけだれ」だとのことです。



カロリーは1食で739kcal。たんぱく質24.3g、脂質17.7g、炭水化物120.7gで、食塩相当量はめんが1.6g、たれと魚粉で4.2g。



内容物はめんと液体たれ、特製魚粉。



液体たれは調理中、別途お湯に浸して温めておきます。鍋で煮立てるのは、袋が破裂する恐れがあるため避けてください。



大量のお湯を沸かしてめんを投入。10分を目安にゆでます。



10分後、湯を捨ててめんを水にさらしたのち、水気を切ります。



一方、液体たれは器に入れて、熱湯120mlでときます。



その後、特製魚粉も入れて、ダマにならないようにしっかりとまぜます。



完成。具材はナシなので、見た目は非常にシンプル。



好みで煮卵、チャーシュー、ねぎなどを加えてください。つけ麺の具材は麺の上に盛ることが多いですが、今回はパッケージに寄せてつけだれに入れました。



どろっとしたつけだれが極太麺にしっかりと絡んできます。その味わいは、濃厚で甘みを感じる豚骨スープの後に魚介の風味がガツンと来て、何も言うことなし。極太麺はモチモチで、のどをツルツルッと通り抜けていき食べ心地も最高。どこかの専門店が監修した品と言われたら「なるほど、あの店はこういう味なんだな」と納得して受け入れるような、豚骨魚介つけ麺の王道をいく味で、完成度は非常に高め。しかも、お店と違ってつけだれが冷めてしまっても、すぐ電子レンジで軽く加熱すればアツアツにできるという利点もあります。200gの麺は1食分にちょうど絶妙なバランスで、昼食や夕食にぴったりな一品だと感じました。



日清食品チルドの「つけ麺の達人 究極のつけ麺 特濃豚骨魚介 1人前」は税別340円で、関東地区・近畿地区にて2024年9月1日(日)から発売中です。