身近な素材と100円ショップで売られている“あるもの”を動力源に使った、テクテク歩く不思議なロボットの動画が、SNSで話題となっている。

【映像】身近な素材と100均の“あるもの”でロボットがテクテク歩く様子

 注目を集めているのは、愛媛県で呼吸器内科医として働く医師が投稿した動画。医師は本業の傍ら、趣味で工作をしているそうで、お箸や竹串、ストローといった身近にある素材を使って様々なロボットを組み立てているという。

 今回公開したロボットは、100円ショップで購入できる毛玉取りを動力源としているのが特徴。円盤状の滑車に取り付けられた軸を回転させることで、節足動物のような複雑で不思議な動きを実現している。

 この動画を見た人からは「馬の調教にこんなのがありますね笑」「テオヤンセン機構を思い出しました」「アメリカの農園にあるセンターピボットみたい」などのコメントが寄せられ、投稿は17万件以上、表示されている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』より)