アパホテルの元谷芙美子社長
アパホテルの元谷芙美子社長が2日、都内で記者会見を開き、日本サッカー協会(JFA)と新たに「食」のカテゴリーでパートナー契約締結を発表した。

アパホテルは昨年3月にJFAナショナルチームパートナー契約に続き「カレー&ライス」カテゴリーでも協力することになった。これに伴い、累計1,111万食を突破した同ホテルの特製ビーフカレー『アパ社長カレー』をサッカー日本代表のオフィシャルカレーとする取り組みを開始した。

『アパ社長カレー』は、開発から約13年の歴史を持つレトルトカレー。今回の契約に合わせて、3種類のサッカー日本代表パッケージ商品(SAMURAI BLUE/税込500円、なでしこジャパン/税込500円、パックごはん・税込200円)を期間限定で販売した。

同商品の販売は9月2日よりYahoo!アパホテル店にて先行販売され、10月1日より全国のアパホテルフロントで順次行われる予定。また、9月5日に埼玉スタジアム2002で行われる2026年W杯アジア最終予選の中国代表戦の会場にも特設販売ブースが設置される。

記者会見には、アパグループ社長兼CEOの元谷一志氏も出席し、「カレー1食が売れるごとに強化費にも繋がっていくと聞いております。ぜひ、1人でも多くの方にご購入いただき、そして美味しく食していただき、共に応援できる道筋になればと思います。森保(一)監督がよくおっしゃる言葉を借りて『共闘』したいなど思っております。よろしくお願いいたします」とコメントした。

なお、この会見には、元日本代表の北澤豪氏、元なでしこジャパンの澤穂希氏も駆けつけ、商品の魅力をアピールした。

▲ (左から)元谷一志氏、北澤豪氏、澤穂希氏、元谷芙美子氏

▲ サッカー日本代表パッケージ商品を新展開する「アパ社長カレー」


■関連リンク
アパ社長カレー…案内WEBページ