二宮和也とは嵐のアルバムで共演以来の仲!ドラマ『ブラックペアン シーズン2』第7話の劇伴に、ピアニスト・まらしぃが参加

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■SNSで話題を呼んでいる“天城クラシックタイム”。第7話では、まらしぃがドラマのためにアレンジ&ピアノ演奏!

TBSで毎週日曜よる21時から放送中の日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』で、二宮和也演じる世界的天才外科医・天城雪彦のオペシーンなどで流れるクラシック音楽が“天城クラシックタイム”としてSNSで話題になっている。

そして、8月25日21時放送の第7話では、ピアニスト・まらしぃがドラマのためにアレンジ&演奏したクラシック曲が劇伴として使用されることが決定。実は、第5話でもまらしぃのアルバム『ちょっとつよいクラシック』収録の「ちょっとつよい天国と地獄」が使用されており、天城が木崎(恵俊彰)が働いてきたこれまでの悪事を暴く場面で使用され、痛快なシーンをよりいっそう盛り上げていた。

このコラボレーションは、「ドラマシーンに合わせたピアノアレンジを弾いてほしい」と二宮がまらしぃに依頼したことで実現。イメージに合わせて、まらしぃがレコーディングを行った。

実はまらしぃは、嵐のオリジナルアルバム『THE DIGITALIAN』(2014年)に収録されている二宮のソロ曲「メリークリスマス」にピアノで参加。まらしぃがYouTubeにアップしているピアノ演奏動画に以前から注目していた二宮が、自身の楽曲でピアノを弾いてほしいとリクエストしたことがきっかけだったという。

そのとき以来、ふたりは親交を深め、このたび10年ぶりに『ブラックペアン シーズン2』の劇伴というかたちでの共演が実現した。

第7話では、ドラマ本編はもちろん、何のクラシック曲がどんなアレンジになっているのか、“天城クラシックタイム”で流れるまらしぃの楽曲にも注目だ。

■第7話あらすじ
天城(二宮和也)の不在中にウエスギモータースの会長・上杉歳一(堺正章)の緊急手術を行った佐伯(内野聖陽)だが、佐伯式は行わずにオペを中断。薬物治療に切り替え、上杉会長は一命をとりとめたが、看護師長の藤原(神野三鈴)はいつもと様子の違う佐伯のことを心配する。
その後、上杉会長の息子であり、ウエスギモータース社長の歳弘(城田優)が東城大にやってくる。歳弘は、高額な報酬と引き換えに、なんと上杉会長の手術を失敗してほしいと天城に頼む。父子は経営をめぐって対立関係にあり、歳弘は会長の引退を望んでいたのだ。実は、維新大の菅井(段田安則)が歳弘に入れ知恵しており、ウエスギモータースの医療部門を使ってあることをもくろんでいた。
一方、佐伯は副院長の江尻(大黒摩季)と治験コーディネーターの美咲(田中みな実)の3人で会食をすることに。江尻は医療AI・エルカノを使った遠隔診療の研究を維新大の教授と進めており、佐伯はそんな江尻にエールを送る。美咲もまた遠隔治療には強い関心を持っているのだが、その理由は…。

天城による上杉会長のオペは、全日本医学会会長選の日に決まる。しかし、天城が成功率100パーセントのダイレクト・アナストモーシスを失敗…!? さらに、全日本医学会会長選の勝者はいったい!?

(C)TBS

番組情報

TBS 日曜劇場『ブラックペアン シーズン 2』
08/25(日) 21:00~21:54 ※第7話

原作:海堂尊 「ブレイズメス1990」「スリジエセンター1991」(講談社文庫)
脚本:槌谷健 守口悠介 他
主題歌:小田和正「その先にあるもの」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
出演:二宮和也 他
第7話ゲスト:大黒摩季 城田優 堺 正章

『ブラックペアン シーズン2』番組サイト
https://www.tbs.co.jp/blackpean_tbs/