国民的おかし「たべっ子どうぶつ」初の映像化、2025年5月にアニメ映画公開へ

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1978年の発売開始より長らく愛され続ける国民的おかし「たべっ子どうぶつ」が、映画「たべっ子どうぶつ THE MOVIE」としてアニメ映画化。2025年5月1日に公開されることが決定した。

本作の主演・らいおんくんにちなみ、“世界ライオンの日”でもある8月10日に情報解禁となった「たべっ子どうぶつ THE MOVIE」。作品の概要と共に、超ティザービジュアルとキャラクタービジュアル、特別動画も解禁となっている。

監督は、長編アニメーション映画「放課後ミッドナイターズ」の竹清仁、脚本には「吉祥寺ルーザーズ」「劇場版パタリロ!」「行け!男子高校演劇部」ほか、俳優としても話題作への出演が絶えない池田テツヒロ、アニメーション制作は「ルパン三世 THE FIRST」「ソニック・ザ・ムービー」「キャプテンハーロック」など、圧倒的な表現力で世界標準の映像世界を生み続けるマーザ・アニメーションプラネットが担当。「たべっ子どうぶつ」のおかしを食べたことがある全ての世代が楽しめる物語を紡ぎ出していく。  

今回、映像化する想いを企画・プロデュースの須藤孝太郎(TBSテレビ)は「SNS上でのコミュニケーションが増え、リアルなコミュニケーションが希薄になった現代。人との関わりを考えた時に、“おかし”の存在があったことを思い出しました。人々の心を豊かにするものは“笑顔”です。そしてそれを共有出来る“仲間”です。こんな時代だからこそ、『たべっ子どうぶつ』という、世界中で永く愛されるおかしであり、普遍的で世代を超えて愛されてきたキャラクターたちが、“笑顔・仲間”、そして成長を大事にした相互理解の物語を伝えたい」と熱く語っている。

映画「たべっ子どうぶつ THE MOVIE」は2025年5月1日、全国公開。