GMT機能や200m防水性能、4タイプのカラバリなど魅力満載のダイバーズウォッチ「GMTダイバーズ104」

2024年8月9日 7時55分

ギズモード・ジャパン

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こちらは「かいサポ（お買いものサポーターチーム）」が編集・執筆した記事です。

時を刻むだけでなく、ライフスタイルを豊かにする。それが現代の腕時計に求められる役割ではないでしょうか。

ビジネスからアウトドアまで、さまざまなシーンで活躍する腕時計をお探しの方に朗報です。滋賀県の時計ブランドJIOSが世に送り出す「GMTダイバーズ104」は、日本の精緻な技術と伝統的デザインを継承しながら、現代のニーズに応える機能を搭載。

GMT機能や200m防水性能、4タイプのカラーバリエーションなど魅力が満載です。今回machi-yaでプロジェクトを展開するこちらのプロダクトをお借りし、その特長をチェックしてみました。

ニッポンのモノづくりを世界に

もし時計の神様がいるとしたら、きっと滋賀県大津市石山にお住まいなんじゃないでしょうか。

ここは日本の時計の始まりの地として知られていて、約1350年前の天智天皇の時代に最初の水時計が設置されたそう。まさに日本の時間文化のルーツと言えますね。

そんな由緒正しき地で誕生したのが、JIOSというブランド。「Japan、Ishiyama、Otsu、Shiga」の頭文字をとったブランド名で、世界に誇るニッポンのモノづくりを、腕時計を通して届けるという、壮大なミッションを標榜しているんです。

JIOSがリリースする地域愛に満ちあふれた時計がこちら。琵琶湖の湖底や周辺の山々を想わせる深緑の文字盤が特長的で、腕時計を見るたびに、地元滋賀県の魅力、ひいては日本のものづくりの誇りが感じられる。そんな特別な腕時計となっています。

見た目は、あえて王道を行く伝統的なダイバーズウォッチのデザイン。でも、よく見ると現代的なエッセンスがふんだんに込められています。

たとえば、文字盤のインデックスは四角いのに針は三角形。この絶妙なミスマッチが、クラシックとモダンの融合を実現しているんです。文字盤カラーはグリーン以外にも、琵琶湖そのものをイメージしたネイビーブルーや、スタンダードで幅広い服装に合わせられるブラック、そして爽やかで涼し気なベージュホワイトがあります。

GMT針のカラーにも注目で、たとえば上画像のブラックのモデルでは、目を引くレッドカラーが採用されていて、デザインのアクセントとなっています。

ケースサイズは40mm。大きすぎず小さすぎず、普段使いにもビジネスシーンにも、違和感なくフィットしそうですね。

時差を自在に操る

さて、JIOSの野心作「GMTダイバーズ104」の中身を見てみましょう。そもそもプロダクト名の“104”は、琵琶湖の湖底最深部を示す数字。この腕時計は104mどころか、200mの水圧にも耐えられる防水性能を備えていて、ダイバーズウォッチを着けて琵琶湖に潜ろうというメッセージとも受け取れます。

分針にマークを合わせて潜水の経過時間が測れる逆回転防止ベゼルは、日常生活でもキッチンタイマーやミーティングのタイムキーパーとしてお役立ちです。

「GMTダイバーズ104」の目玉といえば、やはりGMT機能じゃないでしょうか。GMTは「グリニッジ標準時」の略で、要するに“世界の時差を自在に操る”機能。通常の時分秒針に加えて、24時間表示の第4の針（GMT針）があるのがポイントで、この針がベゼルの24時間目盛りと連動して別の時間帯を示してくれるんです。

グローバルチームで働く皆さんは、これで時差変換に迷うことはなくなりそう。たとえば日本時間を通常の針で、現地時間をGMT針で表示すれば、重要なオンラインミーティングも完璧なタイミングで参加できます。またサッカーファンの方も、GMT針があれば海外リーグのキックオフ時間を逃しません。