準々決勝ではスペインに挑む大岩ジャパン。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

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 現地7月30日、パリ五輪サッカー男子のグループステージ第3戦が行なわれ、8強が出揃った。

 準々決勝のカードは、モロッコvsアメリカ、日本vsスペイン、エジプトvsパラグアイ、フランスvsアルゼンチンに決定している。

 英国のサイト『oddschecker』は、各ブックメーカーの金メダルオッズや支持されているオッズを紹介。なんと3連勝でD組を首位通過した日本は、開催国のフランスに次ぐ、2番人気だという。
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 同サイトが発表した人気のオッズランキングは以下の通り。

1位 フランス(35%) オッズ2.3倍
2位 日本(23%) オッズ12倍 
3位 スペイン(15%) オッズ3倍
4位 モロッコ(11%) オッズ6倍
5位 アルゼンチン(5%) オッズ7倍
6位 その他(11%)

 ブックメーカーの見立てでは、フランスやスペインが優勝候補となっているものの、日本の12倍というのは“買い”だと認識されているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部