パリ五輪開会式、船に乗って入場する日本選手団【写真:ロイター】

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パリ五輪開会式

 パリ五輪は26日(日本時間27日)、セーヌ川沿いで開会式が行われた。夏季五輪としては史上初めて競技場外で開催。超異例といえる船を使った入場行進となった。

 フランス語のアルファベット順で登場した日本は93番目に紹介された。旗手はブレイキン男子の半井重幸、フェンシング女子の江村美咲が務めた。ただ、女子バスケットボールはメンバーは参加できず。馬瓜エブリンは自身のインスタグラムでライブ配信を実施。高田真希らが選手村とみられる施設で大型ビジョンで視聴する様子が映し出された。日本が登場すると「来たー!」と大歓声。選手たちも画面に向かって手を振った。

 花の都パリでは1924年以来、100年ぶり3度目の開催。32競技、329種目が実施される。スローガンは「広く開かれた大会」で、環境に配慮した五輪を目指している。

(THE ANSWER編集部)