英国の航空見本市「ファンボロー国際航空ショー」で展示された日本、英国、イタリアが共同開発する次期戦闘機のコンセプトデザイン(2024年7月22日撮影)。(c)JUSTIN TALLIS / AFP

写真拡大

【AFP=時事】英ロンドン近郊ファンボロー(Farnborough)で22日、隔年開催の航空見本市「ファンボロー国際航空ショー(Farnborough International Airshow)」が開幕した。

 約1200社が出展し、26日までの5日間で7万5000人の来場が見込まれている。

 ファンボロー国際航空ショーでは半ば伝統的に、航空機最大手2社のボーイング(Boeing)とエアバス(Airbus)がジェット機の受注数を競い合う。

 ただ、両社は現在、生産上の問題に直面しており、航空機の納入が遅れている。ボーイングの民間航空機部門の代表は21日、「信じられないほどの受注残数がある」と話した。

【翻訳編集】AFPBB News

■関連記事
チリで国際航空宇宙見本市が開幕
ウクライナ軍、国産無人機活用で砲撃精度向上
ユナイテッド航空のボーイング機からまた車輪落下 ロサンゼルス