コストコ的フードコートめしで野菜＆肉を狙うなら『ポーチュギースビーンスープ』がおすすめ！スモーキー＆スパイシー味もクセになる

2024年7月21日 12時30分

ソーセージをはじめとした具材がゴロゴロ入って食べごたえ十分！　コストコのフードコートで販売されている『ポーチュギースビーンスープ』が、小腹満たしにお役立ちです。

ハワイの名物料理をコストコ仕様にアレンジしたもの。スモーキー＆スパイシーな味わいがちょっとクセになりますよ。ちなみに「ポーチュギース（PORTUGUESE）」は「ポルトガルの」という意味です。

『ポーチュギースビーンスープ』の価格・内容量は？

こちらがコストコのフードコートで販売されている『ポーチュギースビーンスープ*』（品番：62100）。お値段は450円（税込）。これまでのスープと同様、紙カップで提供されており、内容量は333gありました（編集部にて計量）。

*英語表記：PORTUGUESE BEAN SOUP

「ポーチュギースビーンスープ」はハワイの名物料理。ポルトガルソーセージを使うことから「ポーチュギース（PORTUGUESE、ポルトガルの）」という名前がついているんです。

持ち帰り用に、紙カップに紙フタをはめ込んだ状態で渡されます。ただしこのフタ、一度取り外すと緩んでしまい、二度と固定できないんですよね（傾けると中身がこぼれる…）。

なので、フタを取ってしまったなら、その場で食べきったほうが安全。後で食べるつもりなら、そのときまで決してフタを取らないようにしましょう。

こちらが購入直後にフタを取った写真です（そしてフタを固定できないまま慎重に持ち帰った）。

具材は、目視した範囲ですと、ソーセージのほかに、赤いんげん豆、キャベツ、じゃがいも、にんじん、たまねぎ、大麦などが入っているようです。鶏肉をほぐした繊維みたいなものも確認できますが、正体はよく分かりませんでした。

本場・ハワイでの「ポーチュギースビーンスープ」には「ハムホック（スモークした豚すね）」を入れるのですが、本品では使われていないっぽい？

持ち帰り後、深皿に移し、電子レンジ500Wで2分ほど温めました。

さて本品はとろみのあるスープで、わりとスパイシーな味付けですね。後味にヒリヒリとした刺激が残ります。たっぷりのソーセージのおかげでとってもスモーキーなフレーバーとなっていて、そのうまみがスープに深みを与えています。

具材が盛り沢山で、食べごたえがありますよ。ソーセージはムチムチとした歯ごたえで肉肉しいし、うまみも十分！

赤いんげん豆はよく煮込まれてホロホロと崩れていきます。クタッとしたキャベツ、柔らかなにんじんやじゃがいもなど、ひと口ごとにいろんな食感がやってきて、楽しいし飽きません。

『ポーチュギースビーンスープ』は300g超のボリュームがあるので、しっかりお腹にたまります。これ1品あれば、軽食として十分な満足感を得られますよ。