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　TBSの安住紳一郎アナウンサー（50）が24日、メインキャスターを務める朝の情報番組「THE　TIME，」（月〜金曜前5・20）に出演。早朝からの、まさかの“自社イジリ”で共演のアナウンサー陣を凍り付かせた。

　番組開始直後、「みんなで挑戦！脳シャキクイズ」のコーナーでまさかの事態が起きた。「転倒＝78、朝夕＝11」と例が出され、「朝暮＝□　□に入る数字は？」とする問題だった。

　早々に答えが分かった同アナは「四字熟語でしょ？朝と暮、四字熟語は二つくらいあるんだよね」と話しつつ「一番有名なのって、数字にならないよね？2番目に有名なのが、あやふやなんだよね」とコメントした。

　答えは「朝三暮四」で「34」。正解だった安住アナは「結構、難しいよね…」とポツリ。宇賀神メグアナも「5時台から冷や汗をかいて…。ドキドキでした」と問題の難易度に苦笑いだった。

　「朝三暮四って出されると分かるけど、空で言ってごらんってなると、ちょっと心配になるよね。朝三暮四って最近使う人いないもんね。なかなか聞かないからね」と感想を口にした安住アナは、続けて「朝令暮改はウチの会社はよく使うからね…」と一言。「やめろって！」と一人乗りツッコミを繰り出したが、反応に困った共演のアナ陣は微妙な空気感だった。

　安住アナしか許されないような、まさかの“自社イジリ”に杉山真也アナは「やめてください…」と困り切った表情。宇賀神アナも「さらに汗かいちゃう…」と困惑を隠せなかった。そんな表情を楽しむかのように「今、誰が言ったの？みんなで言ったってことにして、全員怒られろ！」といたずらっぽい笑顔を浮かべていた。