西武の高橋光成投手(写真:時事)

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プロ野球・西武は24日高橋光成投手ら4選手の登録を抹消しました。

23日のオリックス戦で先発した高橋投手は序盤から制球が定まらず3回まで投げ64球5つの四死球をだし、2失点の内容で敗戦投手となっていました。現在開幕から10試合登板し8敗で勝利なし、防御率は4.42と苦しい成績となっています。

また西武はキャッチャーの柘植世那選手、内野手の元山飛優選手、陽川尚将選手の抹消も発表。

柘植選手は今季出場機会に恵まれず、スタメン出場した14日と15日のDeNA戦ではそれぞれ2打席立ちヒットなし。いずれも3打席目で代打を送られました。今季ここまで17試合に出場、19打数1安打で打率.053となっています。

ヤクルトから移籍し今季から西武でプレーをしている元山選手は1日の巨人戦でホームランやサヨナラ安打を放ち、一時は4番を任されるなど活躍を見せていましたが、直近4試合ではヒットはでておらず、現在打率.109と調子を落とし2軍での調整となります。

阪神から移籍し昨季から西武でプレーをする陽川選手は一時3割を超える打率を残していましたが、13日の広島戦からヒットがなくここ5試合で17打数無安打で現在打率.133と急激に成績を落とし2軍降格となりました。