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 日本テレビは24日、ドジャース大谷翔平(29)の新居購入の報道をめぐり同局がドジャースの取材パスを凍結されたとする一部報道について、スポニチ本紙の取材に「取材の過程についてはお答えしておりません。総合的に判断して対応しております」と回答した。

 問題の発端は、大谷が米ロサンゼルスで購入した12億円の豪邸について日テレやフジテレビが詳細に放送したこと。これに大谷側が激怒し、ドジャースが取材パスを凍結したなどと一部週刊誌で伝えられた。

 ただ、この報道が出た後も日テレとフジはドジャース戦などの映像を放送していた。

 フジは「大谷翔平選手と関係者の皆様にご迷惑をかけ、不快な思いを抱かせたことを大変申し訳なく思っています。今後、適切な取材を心掛けていきます」と謝罪。一方で「フジテレビが取材パスを失いドジャースの取材ができなくなったという事実はない」と主張した。