ドジャース・大谷翔平(提供・共同通信社)

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 「ロッキーズ7−6ドジャース」(19日、デンバー)

 ドジャース大谷翔平選手は6−6で迎えた八回の第5打席で見逃し三振に倒れた。

 2死一、二塁の勝ち越し機で巡ってきた打席。初球の96マイルをフルスイングしてファウルにするとスタンドからはどよめきがわき起こった。2球目の内角スライダーもファウルとなって追い込まれたが、低めのバックドアで3球三振に倒れた。ベンチに戻る際には厳しい表情を浮かべていた。

 第2打席では2死満塁から左中間へ走者一掃の3点二塁打を放っていた大谷。第4打席では右前へクリーンヒットを放ち、4試合連続マルチ安打を記録していた。

 チームは九回にラミレスが1死一、三塁のピンチを招き、ドイルにセンターへサヨナラ犠飛を打ち上げられた。今季3度目のサヨナラ負けでチームは連勝が3でストップした。