小1のわが子が教室から「脱走」…発達に向き合った母親の話【ママリ】
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なぜか補助の先生と入場してきた息子
もっつんさんの息子、タクくんは小学生になりました。入学式を迎え晴れの姿にビデオを構えて待ちますが、なかなか入場してきません。
ようやく入場してきたタクくんは、先生らしき人に手を引かれてやってきました。補助の先生らしき人がタクについていて胸がざわつくもっつんさん。タクくんはどうしたのでしょうか?
教室から脱走…解決しない問題行動に頭を抱える
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もっつんさんは、小学校に入学してまもなく頻繁にタクくんのことで呼び出しや学校から報告の連絡を受けるようになります。その内容は、脱走や校内での迷子など…。保育園のころからヤンチャなところがあったと感じていたもっつんさんですが、小学校に入り周囲の子との差を感じるようになります。
周りの子どもと比べる必要はないと分かっていても、つい比べてしまいますよね…。もっつんさんが「脱走はいけない」と教えても「出ていきたくなったから」というだけのタクくん。冷静に話をしようとしても思いが伝わらず、もっつんさんが焦っている様子も伝わります。
わが子を理解するヒントはきっとある
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さまざまな問題を受け止める中で、わが子の発達と向き合うことにしたもっつんさん。
タクくんに教室から出ていきたくなる理由を尋ねると、タクくんは教室の音についてうるさいと感じていることがわかりました。その後、スクールカウンセラーへの相談時間などを活用しながら、タクくんが生活しやすい学校生活について考えていきます。
わが子と向き合い、わが子を正しく理解するのは簡単なことではありません。必要に応じて担任やスクールカウンセラーに相談しながら、子どもに負担をかけずに楽しい学校生活が送れるよう、対応策を考えられるといいですね。
記事作成: ゆずプー
(配信元: ママリ)