町田とC大阪に共通するデータを専門会社が紹介【写真:徳原隆元】

写真拡大

1位に町田、2位にC大阪が並ぶ

 J1リーグ第5節の9試合が3月30日に各地で行われた。

 昇格組のFC町田ゼルビアが4連勝を飾り首位をキープした一方で、セレッソ大阪が3連勝で2位に浮上。上位2クラブが記録したデータを紹介する。

 ここまでリーグ戦負けなしの強さを誇る町田は、ホームで行われた30日のサガン鳥栖戦でも3-1の勝利を飾った。直近4連勝の町田が首位をキープするなか、「クラブ史上初の開幕5戦無敗」を達成し2位につけているのがC大阪だ。

 開幕から2戦はドローとなったなか、第3節の東京ヴェルディ戦(9日ホーム戦/2-1)で今季初勝利。続く鳥栖戦(16日アウェー/2-0)で2勝目を飾ると、30日には湘南ベルマーレを2-0で下し連勝を3に伸ばしている。

 そんな上位2クラブの数字を紹介したのはデータ会社「オプタ」だ。公式X(旧ツイッター)で「C大阪は湘南戦で2-0の勝利。今季J1で開幕から全試合で先制点を記録しているクラブは、セレッソと町田だけ。先手」と報じている。

 ともに先制点で流れを引き寄せ、連勝へとつなげている町田とC大阪。今シーズンJ1で躍動する2つのチームは、1つの共通点を持っていたようだ。(FOOTBALL ZONE編集部)