芸能人たちの超豪華差し入れ

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 中居正広(50)が出演するバラエティー番組『まつもtoなかい』。第1回の収録で話題となったのは、中居が差し入れた“超豪華なお寿司”だ。

【写真】大量のマック商品に埋もれるキムタク、中居が100人ぶん差し入れた叙々苑の焼肉弁当ほか、豪華差し入れをイッキ見!

夏の差し入れ祭りPart.1【SMAP編】

《新番組一発目ということで、MCの中居くんからスタッフにお寿司150人分の差し入れ。凄っ! さぁ松ちゃんどうする?》という放送作家のつぶやきとともに投稿された写真は大きく拡散された。

 このときのゲストは香取慎吾(46)。ネットでは“このお寿司を香取くんも食べたかと思うとエモい”“もしかしたら慎吾ちゃんのカメラロールに中居くんのお寿司が……”などの声も飛び交い、共演者とスタッフだけでなく、ファンの心もおおいにつかむ差し入れとなった。

 中居が『スマスマ』最終回にスタッフ200人分の名入れスニーカーを差し入れたのは有名な話だ。冒頭の寿司だけでなく、高級焼き肉弁当やうな重など、高額の差し入れをスタッフ全員に惜しげなくふるまう中居のスタイルは男前だ。

 さらに男をあげたのは、コロナ禍において各所、医療従事者に向けて『叙々苑焼肉弁当』+『叙々苑サラダ』を差し入れ続けた事実だろう。推定金額1人前4千円ほどの差し入れを50個〜100個ずつ、何か所にも継続的に送り続けたことは、東大病院をはじめとしたいくつもの医療機関のSNSにあがっている。ファンでなくとも胸がアツくなるエピソードだ。

 中居の後に並べると、やや見劣りするものの、木村拓哉(50)の差し入れもなかなかの迫力だ。木村の差し入れには『マクドナルド』のどっさりハンバーガーや、『九州じゃんがららぁめん』の出張屋台など“ジャンクだが、見て食べて楽しい”ものが多い。

 過去には妻・工藤静香も手伝っての“手作り豪華鍋”を差し入れたこともあったというから、本人も楽しんで企画しているのだろう。時に主演ドラマのスタッフジャンパーをデザインし、作ることも。

 デザインといえば絵を描けてアパレルも展開する香取の得意分野だろう。自身の主演ドラマ『アノニマス』のスタッフパーカは、そのクオリティーの高さで、“私も買いたい!”というファンの声が上がった。

 同ドラマで差し入れた弁当は稲垣吾郎(49)プロデュースのレストラン『ビストロJ_O』の特製弁当で、こちらでもセンスの良さを感じさせた。

 主演ドラマ『罠の戦争』で同じくビストロJ_Oの弁当を差し入れたのは草なぎ剛(49)。食用花が入ったしゃれたつくりで、食べる人を癒す草なぎの気遣いが感じられた。

 そんなセンスフルなレストランのプロデューサーである稲垣自身は、意外にもフルーツや人気のスイーツなど、女子受けするラインナップを差し入れていた。

 全員が座長クラスの5人。それぞれの個性際立つ“オンリーワン”な差し入れを、今後もぜひ企画してほしい。

夏の差し入れ祭りPart.2【太っ腹偉人伝編】

●GLAYのTERUは函館名物セット!

 函館出身、GLAYのTERU(52)は“函館でライブをするアーティスト”へ『やきそば弁当』、ハセガワストアの『元祖やきとり弁当』、ラッキーピエロの『チャイニーズチキンバーガー』という名物3品を差し入れ。尊すぎる!

●EXILE・HIROは山の中にコンビニ1軒!

 映画『たたら侍』のロケ地は島根の山奥。3か月の撮影のためにプロデューサーHIRO(54)が差し入れたのはコンビニ1軒! 会見で「簡易的。プレハブですけどね」と謙遜する本人に会場はどよめいた。

●綾野剛は綾野商店!

 初の主演ドラマ『すべてがFになる』(2014年)のために、撮影現場に屋台“綾野商店”を作った綾野剛(41)。飲食物やシャンプーや下着などの雑貨をとりそろえ、スタッフらにふるまったという。

●菅田将暉は野家トラック!

 2017年当時、吉野家のCMに出演していた菅田将暉(30)。主演映画の撮影現場に吉野家のキッチンカーが登場、“菅田スペシャル”がふるまわれたと喜びの報告をした。

●叶姉妹は千疋屋メロン&サンドイッチ!

 高級果実店『銀座千疋屋』を愛するのは叶姉妹(年齢非公開)だ。“叶様特製”フルーツサンドや木箱入りの高級メロンを差し入れに利用しており、さすがゴージャス!

もうすぐ丑の日!うなぎを差し入れる特上芸能人さま

●笑福亭鶴瓶は90万円分!

 香取慎吾ら『新しい地図』に恵比寿『登川』の特上弁当(4500円)を200人分差し入れた鶴瓶は“(安いと)絶対いろいろ言われる”とぼやいたそう。

●米倉涼子は58万円分!

 老舗『神田きくかわ』の5800円の弁当100個を主演ドラマ『リーガルV』の現場に差し入れ。画像をSNSにあげた共演の高橋英樹は“テンション上がる”とゴキゲンに!

●竹野内豊は32万円分!

 昨年、映画『イチケイのカラス』撮影時には、渋谷の老舗うなぎ店で80個以上32万円超えの弁当を注文したと本誌が報道。事務所からの独立後とあって手配も自ら行ったと話題に。