野菜や揚げ物、お総菜などクオリティの高い冷凍商品を次々と開発するセブン−イレブン。2023年から展開されている「EASE UP(イーズアップ)シリーズ」では、4種類の本格的な料理が味わえます。

 

今回はEASE UPシリーズの1つである「EASE UPチーズリゾット」をチョイス。さっそくレビューしていきましょう。

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●「EASE UP チーズリゾット」(セブン−イレブン)

「EASE UP」シリーズはもともとイトーヨーカドーで販売されていた人気の冷食です。“お米のアルデンテが感じられる”という宣伝文句が印象的な「EASE UP チーズリゾット」(429円/税込)。一体どういうリゾットなのか気になります。

 

レンジに入れるときは、左下の点線部分を少しだけ開けましょう。500Wなら6分、600Wなら5分30秒ほどでアツアツリゾットの完成。フタを開けるとチーズの良い香りがふんわりと漂ってきました。容器を取り出すときとフタを開けるときはかなり熱いので気をつけてくださいね。

 

ブイヨンとターメリックで炊きあげられた黄色いお米の上に、煮込まれたトマトソースがたっぷりとかかっていて見た目も良い感じ。さらにパルミジャーノレッジャーノとモッツァレラ、2種のチーズがふんだんに使われています。

 

 

スプーンですくっただけでもふわとろ感が伝わってきます。口に入れるとチーズの芳醇な風味とトマトソースの酸味が絶妙に絡み合い、美味しさが広がっていきました。そして“お米のアルデンテ”にも納得。固すぎず、かといって柔らかすぎないちょうど良いお米の固さです。

 

「結構こってりしたリゾットなのかな?」と思っていたのですが、トマトソースを合わせることで最後まで飽きずに食べられました。リゾットにトマトソースはもしかして革命かも? トッピングのベーコンとアスパラはもうちょっと量が多いとうれしかったのですが、厚切りベーコンが良い味を出しています。

 

口コミでは「さらっと食べられるので夜食にも良さそう」「量が少なめなのかと思ったら結構お腹いっぱいになった」などの声が聞かれました。EASE UPシリーズでは「チーズドリア」のほかに「ミートドリア」も販売しています。2つを食べ比べてみるのもいいかもしれませんね。

 

※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。

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