日本航空(JAL)は、2回目となる「トランジションボンド」を発行する。

トランジションボンドは、脱炭素社会への移行に資する取り組みを資金使途として発行する社債。2022年に世界で初めて発行しており、今回が2回目。

発行額は100億円程度で、発行年限は10年を予定している。発行時期は6月。省燃費性能の高い、エアバスA350型機やボーイング787型機への更新に調達資金を投じる。

主幹事会社は大和証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、みずほ証券、BofA証券、野村證券。