JAL、羽田〜ニューヨーク線を1日2往復に増便 成田〜NY線は運航終了
日本航空(JAL)は、東京/羽田〜ニューヨーク/ジョン・F・ケネディ線を、5月28日から1日2往復に増便した。
増便となるのは、東京/羽田を午後6時35分に出発し、ニューヨーク/ジョン・F・ケネディに同日の午後6時25分に到着するJL4便と、ニューヨーク/ジョン・F・ケネディを午前1時30分に出発し、東京/羽田に同日の午前4時45分に到着するJL3便。既存便をあわせると、東京/羽田発は午前と夕方、ニューヨーク/ジョン・F・ケネディ発は午後と深夜に運航することとなる。
機材はファーストクラス8席、ビジネスクラス49席、プレミアムエコノミークラス40席、エコノミークラス147席の計244席を配置した、ボーイング777-300ER型機を使用する。
増便に伴い、東京/成田〜ニューヨーク/ジョン・F・ケネディ線の運航を、5月27日をもって終了した。これによって、日本の航空会社による同路線の運航はなくなった。成田とニューヨーク間は、ユナイテッド航空がニューアーク発着便を1日1往復運航している。
■ダイヤJL4 東京/羽田(18:35)〜ニューヨーク/ジョン・F・ケネディ(18:25)/毎日(5月28日〜)
JL3 ニューヨーク/ジョン・F・ケネディ(01:30)〜東京/羽田(04:45)/毎日(5月29日〜)