ちょっとでも危ないシーンは“3つのカメラ”で逃さず録画。「ミラーカムPro2」で愛車を守ろう!
設置の義務化を機に注目度がさらに高くなっているドライブレコーダー。しかしながら、ラインナップの多さに加えてスペックの向上や機能の進化が速いこともあって、買い時を見極めるのがなかなか難しいですよね。それでも、こだわりの愛車を守るために、品定めは慎重に行いたいところです。
ネオトーキョーより発売中の最新ドライブレコーダー「ミラーカム Pro2」(4万4800円)は、前中後の3方向を高画質の映像で撮影する3カメラ仕様。さらに一般的なドラレコではオプション機能となっている場合が多い駐車中のタイムラプス撮影を標準で搭載するなど、魅力的なスペックを備えています。
「ミラーカム Pro2」は、フロント、室内、リアの”3カメラ”で構成。フロントとリアカメラはソニー製センサーを採用した2K(2560×1440)高画質カラー映像を、室内カメラは赤外線フルHD(1920×1080)映像を撮影します。
フロントカメラは136度、赤外線室内カメラは153度、リアカメラは140度と広角で、全方位の映像をしっかり捉えます。また、室内の赤外線カメラは独立式となっており、任意の場所に設置が可能。後方座席の撮影もしやすくなっています。
室内カメラは左右のガラス越しに周辺車両の様子も映し、車内の様子だけでなく他車の危険な追い越しや幅寄せの証拠もしっかり残します。夜間暗所では赤外線モード、昼間や明るい場所では通常カメラ(カラー映像)に自動で切り替わる仕様です。
駐車監視用に最長24時間のタイムラプス録画機能を標準装備。駐車(エンジン停止)時に1秒に1度、3カメラで撮影を継続し、駐車中の事故、いたずらや盗難を昼夜問わず撮影します。車両バッテリー保護機能も充実しており、タイムラプス録画中にバッテリー電圧が設定値を下回ると録画を停止して電源がオフに。バッテリー電圧値も合わせて記録されるため、電圧低下によって録画が中断した状況もすぐに分かります。
カメラ映像を映し出すIPS液晶10.88インチスクリーン(1920x480ドット)では、画角の変更や3カメラの表示変更などタッチパネル機能を搭載。
各カメラ単独の表示や前中後3画面同時表示、リアカメラのズーム操作、駐車時に便利なリバースガイドや注射ガイドライン線の表示など、簡単操作でさまざまな情報を表示します。
フロントカメラにGPSを内蔵し、走行記録や位置情報を取得。衝撃検知機能とファイル上書き保護機能を備え、事故などのトラブル発生時の映像データは上書きされることなく保護されます。
また、映像の黒潰れと白飛びを補正するHDR/WDRや、全国LED信号機対応、ループ録画機能、音声同時録音、電源入力で自動録画開始/電源切断で自動シャットダウン、リアカメラ上下反転など、ドラレコの必須機能をほぼカバー。
映像はMPEG4形式でmicroSDカードに記録。なお、64GBカードが標準で付属しているので本体を設置した後はすぐに使用できます。
サイズは本体(ルームミラー型モニター)が幅257×高さ88mmで重量が347g、ドッキングステーション(フロントカメラ+GPS)が幅80×高さ50mm。室内カメラは幅30×高さ25×奥行30mm、リアカメラは幅59×高さ23×奥行35mmと、いずれもコンパクトな形状。視界を妨げたり、圧迫感を与えないサイズです。
運転中から駐車中まで、死角を作らずに高画質の映像を記録してくれる「ミラーカム Pro2」。愛車へのアクシデントやトラブルに対する備えを、限りなく万全なものにしてくれるでしょう。
>> ネオトーキョー
<文/&GP>
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