BS11が反落、スポット収入減で上期2ケタ営業減益
日本BS放送<9414.T>が反落している。前週末7日の取引終了後に発表した第2四半期累計(22年9月~23年2月)連結決算が、売上高60億4100万円(前年同期比0.9%減)、営業利益11億900万円(同17.7%減)、純利益7億5500万円(同16.7%減)と2ケタ減益となったことが嫌気されている。
開局15周年特別番組を中心としたセールス強化などによりタイム収入は堅調だったものの、前期堅調だった通販スポットが一服しスポット収入が減少したことが響いた。また、配信コンテンツの拡充に加えて、特別番組や配信オリジナルコンテンツなどの制作に関わる費用の増加なども利益を圧迫した。
なお、23年8月期通期業績予想は、売上高125億円(前期比2.0%増)、営業利益18億1000万円(同24.4%減)、純利益12億5500万円(同21.5%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
開局15周年特別番組を中心としたセールス強化などによりタイム収入は堅調だったものの、前期堅調だった通販スポットが一服しスポット収入が減少したことが響いた。また、配信コンテンツの拡充に加えて、特別番組や配信オリジナルコンテンツなどの制作に関わる費用の増加なども利益を圧迫した。
なお、23年8月期通期業績予想は、売上高125億円(前期比2.0%増)、営業利益18億1000万円(同24.4%減)、純利益12億5500万円(同21.5%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS