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 日曜夕方に行われたドイツ杯8強組み合わせ抽選の結果、ディフェンディングチャンピオンであるRBライプツィヒは、ホームでその前年度王者ボルシア・ドルトムントと対戦。とりわけ今季途中から就任したマルコ・ローゼ監督にとっては、直近の古巣との対決という意味合いももつこととなった。試合は4月4・5日のいずれかに開催となるが後日発表。勝者は5月2・3日に開催される準決勝に進出し、6月3日開催の決勝進出を目指す。

 なお最多優勝回数を誇るバイエルン・ミュンヘンは今季好調で前回ファイナリストでもある、堂安律所属のSCフライブルクと、長谷部・鎌田所属のアイントラハト・フランクフルトは今季リーグ戦で首位バイエルンと並ぶ絶好調ウニオン・ベルリンと、さらに唯一ブンデス2部の生き残りである1.FCニュルンベルクは、現在ブンデスで残留争いを展開中のVfBシュトゥットガルト(遠藤・原口・伊藤所属)と、それぞれホームで迎え撃つ。

Die Viertelfinal-Begegnungen stehen fest!
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- DFB-Pokal (@DFB_Pokal) February 19, 2023