TOKYO FMで月曜から木曜の深夜1時に放送の“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。今回のお客様は、島田秀平さんと月刊「ムー」編集長・三上丈晴さん。ここでは、最近、注目されているという“月”について深掘りしました。

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(左から)三上丈晴さん、島田秀平さん


◆月にはエイリアンがいる!?

三上:月に関しては、ここ数年すごく注目されているはずなんですよ。

島田:どういうことですか?

三上:2022年の12月に、アメリカが月の周りを周回する探査機を飛ばしたんです。これを「アルテミス計画」っていうんですけど、アルテミスっていうのはギリシャ神話の神様で、アポロンの兄妹なんですね。だから、前回の月探査計画が「アポロ計画」で、今回は双子の妹というか。

島田:じゃあ、アポロ計画に続く超大型プロジェクトっていう感じなんですね。

三上:そう。なので、2022年の12月の段階で探査機を飛ばして、最終的には2025年に月面有人着陸探索をおこなおうとしていると。ひょっとしたら延びるかもしれないけれど、そこをターゲットにして今進めている計画なんです。

島田:2025、2026年あたりで、月の謎がどんどん解明されていくかもしれないんですね。地球から一番近くて誰もがいつも見ている月ですけど、めちゃめちゃ謎が多いですもんね。

三上:だって、大前提として“月にはエイリアンがいるかもしれない”って言われていますから。

島田:(笑)。よく言われるのが、月はずっと片側しか地球に(姿を)見せていない。つまり、裏側が見えていないわけなんだけども、その裏側には宇宙人がいっぱいいるとか、いろいろな基地があるっていう都市伝説があるじゃないですか。

三上:そりゃまぁ、事実ですからね。

島田:ハハハ(笑)。本当に有人で月を周回できるとなったら、その裏側も完璧に調査するでしょうしね。

三上:そして、おそらく(有人探査の乗組員に)女性が(最低でも)1人は入るんですよ。

島田:クルーに?

三上:そう。「月に降り立った初めての女性」っていうのもテーマにあって、ひょっとしたら、その女性が日本人になるかもしれないという話もありますね。

◆月面探査が「アポロ17号」で終わっている理由

三上:アポロ計画のときもそうなんだけど、月に行くと、向こう側がお出迎えしてくれるからね。

島田:(笑)。月の住人たちが?

三上:そう。

島田:“お出迎え”というと、それは歓迎ですか? それとも威嚇ですか?

三上:威嚇も何も、向こうから攻撃してきたことはないから。“いるよ〜”って(知らせるため)。だから、なぜアポロ17号で(月の調査が)終わっているのか? っていうと、要は(月の住人から)明確なメッセージを受け取ったわけですよ。「もう月に来るな。お前らが来るのはまだ早い」っていう。

島田:不思議だったんですよね。月のことをもっと知りたいはずなのに、“月は1回置いておいて、次は火星を調査しましょう”となって。僕なんかは“いや、月をもっと調べてよ!”って思っていたわけですよ。

三上:今も月を研究しているNASAの天文学者とかもいるんだけど、アポロ計画の後、予算が(大幅に)削減されてしまったのね。だから、本当は次のアポロ18号も(予定されていて)いつでも打ち上げることはできたけれど、最終的には別のことに使われちゃったという。いずれにしても、月はエイリアン問題が深く関わってきているんですね。

島田:でも、「もう来るな」っていう意思表示をされたのに、また有人探査をおこなうとなったら、それこそ月の住人たちに怒られません?

三上:まぁ、向こうから攻撃することはないからね。



島田:ここ数年のUFO問題というか、(UFOに関して)めちゃめちゃ騒がしくないですか?

三上:いや、そこなのよ!

島田:いい質問しました(笑)?

三上:最近では、中国もインドも月面探査をおこなっているし。

島田:現状は中国が一歩リードみたいな感じになっていますもんね。

三上:(その国々は)絶対にエイリアンと遭遇しているはずだから。だけど“50年ぶりの有人月面着陸”となると、世界中が見るわけでしょ? そのときに、例えば、UFOなり母船なりが見つかったら……!

島田:そうですよね! 月に何か人工的なものとかがあれば!

三上:もはやチェックメイトでしょ(笑)。実は、これを狙っていたのが(ジョン・F・)ケネディなの。

島田:えぇ〜!?

三上:ケネディが打ち出した “ニューフロンティア”という政策は、(社会停滞を打破するために)アメリカ人のフロンティア精神を蘇らせるだけではなくて、要はエイリアンにアメリカの土地を提供すると。

島田:彼らを“住まわせる”っていうことですか?

三上:そう。でも、そこまで踏み込むためには、エイリアンの存在をまず世界中に知らしめなきゃいけない。そのための一番良い方法が“月で遭遇する”こと。そうすれば、全世界の人々が見るわけでしょ?

島田:2025年、2026年って、土の時代から風の時代に時代が変わり、大きな時代がスタートするってよく言われているんですよ。そうすると、2025年に月に行って生中継みたいなことがおこなわれて、そこで初めて宇宙人、もしくはUFOを人類がしかと目にする可能性があるということですね?

三上:そうです。そして、それをやろうとしたのがケネディであり、だからこそ暗殺されたということです。

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<番組概要>
番組名:TOKYO SPEAKEASY
放送日時:毎週月-木曜 25:00〜26:00
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/speakeasy/