【海外発!Breaking News】酷い腹痛で病院へ向かった少年、胃の中から1メートルのUSBケーブルが見つかる(トルコ)
![約1メートルのUSBケーブルが胃の中に!(画像は『New York Post 2022年12月16日付「I had agonizing stomach pain -my headphone charging cable was to blame」(@prof.dr.yasardogan/Newsflash)』のスクリーンショット)](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/f/7/f7016_196_f054fae3_c1ed73fd-m.jpg)
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先日、トルコ南東部ディヤルバクルに住む15歳の少年は我慢できないほどの強い腹痛と吐き気に襲われ、家族により近くの病院へ運ばれた。少年は病院でレントゲン検査を受けたが、その画像を確認した担当医師は思わず目を疑った。なんと少年の胃の中には充電用の長いUSBケーブルがあったのだ。
同大学病院で小児栄養消化器肝臓科のヤシャル・ドーガン主任教授(Yasar Dogan)のチームが摘出手術を担当し、内視鏡を用いて少年の胃の中にあったUSBケーブルを摘出することに成功した。ヤシャル主任教授は「USBケーブルの一部が小腸に達していたため、取り出すのは非常に苦労しました」と摘出手術を振り返っており、USBケーブルと一緒に髪ゴムも出てきたと明かした。
少年の胃から出てきたUSBケーブルは1メートルもの長さがあったそうだが、ケーブルと髪ゴムを飲み込んでしまった経緯は明らかになっていない。なお術後の経過は順調で、少年はすでに退院して自宅で療養していると報道されている。
このニュースを見た人からは「これは本当なの?」「15歳でケーブルを飲み込むとは思えないけどな」「この少年はこれからワイヤレスの充電器を使うべきだね」など驚きの声があがっている。
1メートルもあるUSBケーブルを誤飲してしまうなど到底信じられないが、昨年2月にはアメリカ在住の男性が就寝中にAirPodsを飲み込んでしまったというケースが発生し多くの人を驚かせていた。
画像は『New York Post 2022年12月16日付「I had agonizing stomach pain -my headphone charging cable was to blame」(@prof.dr.yasardogan/Newsflash)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)