セルティックが宿敵レンジャーズに4発快勝!…古橋亨梧は序盤に無念の負傷交代
![セルティックが宿敵レンジャーズに4発快勝!…古橋亨梧は序盤に無念の負傷交代](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/e/1/e1521_854_500e0fb8_277213fa-m.jpg)
公式戦通算431回目の“オールドファーム”でFW古橋亨梧とMF旗手怜央が先発。FW前田大然はベンチスタートとなり、MF井手口陽介はメンバーから外れた。
4分、セルティックにアクシデントが発生する。相手と交錯した古橋が左肩の辺りを痛めてプレー続行を断念。ギオルゴス・ギアクマキスとの交代でピッチを後にし、古橋のリーグ戦での連続得点は「4」で止まった。
セルティックは32分に追加点。オライリーのスルーパスに抜け出したジョタがループシュートで相手GKとの一対一を制した。さらに40分、左サイドからのクロスにアバダがボレーシュートで合わせて点差を広げる。
3点リードで折り返したセルティックは73分に3枚替え。旗手らがピッチを後にし、前田らが投入された。すると79分、高い位置で相手GKのミスパスを奪ったデイヴィッド・ターンブルが4点目を奪う。
試合はこのまま終了し、セルティックは開幕6連勝、レンジャーズは今季初黒星となった。両チームの次戦はチャンピオンズリーグ・グループステージとなり、セルティックは6日にホームでレアル・マドリード、レンジャーズは7日に敵地でアヤックスと対戦する。
【スコア】
セルティック 4−0 レンジャーズ
【得点者】
1−0 8分 リエル・アバダ(セルティック)
2−0 32分 ジョタ(セルティック)
3−0 40分 リエル・アバダ(セルティック)
4−0 79分 デイヴィッド・ターンブル(セルティック)