東出昌大、元妻・杏が渡仏の一方で「肝が据わっている」新恋人の“顔出し”インスタ投稿が止まらない
女優の杏が8月29日、インスタグラムで「フランスにおります!」と報告。前日の28日に、父で俳優の渡辺謙と共演したYouTube動画の中で、子ども3人を連れての“フランス移住”を発表しており、ネット上のファンからは「応援しています!」「フランスからのYouTubeの配信も楽しみにしていますね」などと好意的な声が寄せられている。
【写真】「素敵すぎてとろけそう」東出昌大の恋人・A子さんのインスタ投稿が止まらない
フランスとは昔から縁があった杏。2006年にモデルとしてパリ・コレクションに出演した際、同じく出演者で、現在は俳優の東出昌大に声をかけられたことも知られている。そんな2人は13年度後期のNHK連続テレビ小説『ごちそうさん』で共演し、15年元日に結婚を発表した。
徐々にメディア露出は減って…
東出&杏の間には、17年11月までに3児が誕生していたが、20年1月発売の「週刊文春」(文藝春秋)報道により、東出と女優・唐田えりかの“3年不倫”が発覚。同年8月、東出と杏は離婚を発表したのだった。
「一連の騒動で、杏は世間からエールが送られるなど支持者を増やしましたが、“東出に不倫された”という同情の雰囲気があったのは否めない。どうしても東出のイメージがつきまとってしまうので、ここで一旦、海外に拠点を作るのは正解かもしれません。
インスタで『フランスでも、引き続き東京でも! 面白いことができたら良いなーと思っております』とコメントしているように、杏は日本の仕事をストップするつもりもなさそうですし、今までよりのびのび活動できると良いですね」(テレビ局関係者)
杏が子どもたちとフランスでの新生活に踏み出した一方、東出の芸能生活は危うくなってきている。そもそも、昨今の芸能界では不倫スキャンダルを報じられた時点で活動を自粛したり、そのまま露出が減ってしまったりするケースも多いのだが、東出は猛バッシングを浴びながらも、しばらくは仕事を継続できていた。
しかし、昨年10月発売の「文春」によって、東出が“撮影のために滞在していた広島県呉市のホテル”に新恋人・A子さんを呼び寄せていたことが報じられ、東出の当時の所属事務所・ユマニテは、同誌の取材に対して「まことに不見識な行動」と怒りのコメント。こうして、東出は事務所からの信頼も完全に失い、今年2月に契約解除されてしまった。
「事務所によるバックアップがなくなって以降、東出は徐々にメディア露出が減ってきています。最近は、23年1月公開予定の主演映画『とべない風船』関連の情報がチラホラ出ているものの、世間の反応は冷たい」(スポーツ紙記者)
“顔出し”でSNSを投稿するA子さん
同作は、18年夏の西日本豪雨で被害を受けた広島が舞台の映画なのだが、広島といえば、「文春」が東出とA子さんのホテル密会を伝えたのと同じ土地。
そのため、ネット上では「東出は、この映画のロケ中に新恋人をホテルに呼び寄せてたわけね」とささやかれており、「東出は誠意を持って主演できていたのだろうか」「普通、こんな重い撮影の時に彼女を呼ぶ?」「このようなテーマの映画なら、主演は他の俳優にしてほしかった」「東出が出るのなら絶対に見ません」などと言われてしまっている。
「東出の起用に否定的な意見が出ること自体は、制作側も想定内だったと思います。しかし、まさかロケ地のホテルに新恋人を呼ぶとは想定できなかったでしょうね。それでも今は、この作品が少しでも被災地復興に役立つことを祈るしかありません。ちなみに、東出は同映画公開後の仕事の予定が発表されていない状態で、やはり事務所に見放されたことで苦境に立たされているものとみられますが、それはもう自業自得です」(同・前)
なお、今月17日発売の「週刊新潮」(新潮社)は、東出とA子さんの交際が続いていると伝えていた。芸能生活はピンチの東出だが、私生活は恋人の存在が支えになっているのだろうか。
そんなA子さん、インスタグラムのインフルエンサーであることはすでに知られており、2月18日配信の『週刊女性PRIME』でも、彼女が「文春」報道後に非公開にしていたアカウントで投稿を再開している……と伝えた。この時はまだ“鍵アカ”のままだったが、現在は公開されていて、最近は月に1度のペースで投稿を行っている。
「インフルエンサーである以上、いつまでも鍵をかけていても仕方がないと思ったのかもしれませんが、東出と付き合っているうちは何かと注目を集めやすいのに“顔出し”も普通にしているA子さんは、どうやら肝が据わっているようです。8月の投稿では“実父に25年ぶりに会うためアメリカへ行った”という報告をしており、“ファミリー愛”が伝わってきます」(芸能プロ関係者)
A子さんの愛に触れ、東出も変わっていけると良いのだが。まずは『とべない風船』の公開まで誠心誠意、PR活動に励んでもらいたいものだ。